きょうもちくちく縫ってます。


by oharicofujio

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夏の〆。

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いや〜、ふたを開けてみれば思った以上に大盛況だったそうめん流し。
現場の混乱ぶりに、写真を撮るのも忘れていました。
今年は山村カメラマンが商売道具のライトスタンドを提供してくれたので、設営は楽になったとはいえ、そうめんを流す竹を切り出す所から始まったこのイベント。
暑いし、蚊は多いし、けっして快適とはいえない。でも、ほんとうに楽しかったです。
近所の友人も参加してくれて、このお祭り好きの妙なマンションの雰囲気をおもしろがってくれた、かしら。
ずっとやりたかったかき氷大会も実現しました。生フルーツシロップの氷もうけてたし、なんといっても名著「東京あんこ案内」の時川真一さんお手製のあんこに、白玉、練乳、抹茶シロップのスペシャル宇治金時といったらもう…うっとりするような美味しさでした。時川さん差し入れの自家製梅酒かけ氷だってもちろんうまかったさ。そう、何杯もかき氷をたべてしまったのでした。

d0173959_1926360.jpgイベントのおまけ。せっかく切り出した竹で青竹踏みを作ってもらいました。けっこうきく。
d0173959_19493077.jpgおっと、これも忘れちゃいけない、山村さんが竹をせっせと削ってくれた「箸」と「楊子」。ええかんじです。

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by oharicofujio | 2010-08-30 19:52

仕込み。

d0173959_20311411.jpgあさって、うちのマンションでそうめん流し大会が開催される予定。大家さんちの竹林で竹を切って装置から作ります。
夫はそうめんのつけだれのタイカレーを作るそう。
私はかき氷のシロップを作ってみましたよ。
今日夫の母が送ってくれた桃をとろとろに煮た桃シロップ(そのままでもおいしいのに、ぜいたく!でも一つだけ)に、いちじくシロップ。これは安いのを買ったらなんだか味が足りなかったので心おきなく煮ました。マンゴーシロップと、白みつ。白みつは当日抹茶をとかして宇治金時のシロップにするつもり。
あとは…甘いお酒を氷にかけて食べたい!大人なので。
大家さんに借りる業務用のかき氷マシンのために、氷屋さんで氷も買ってこなくては。
準備もまたけっこう楽しいのでした。
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by oharicofujio | 2010-08-26 20:52

島へ。

d0173959_2139086.jpg行ってきましたよ、四国へ。初めての寝台列車は思っていたよりも快適です。夫や友人と並んで眠りました。なかなか寝ないでしゃべっていたら、夫に「もう寝なさい!」と怒られた…。
d0173959_21391941.jpg朝、列車の窓から見えた瀬戸内の工場群。岡山くらいからずっと外を見ていました。田んぼばっかりの風景に心が穏やかに。飛行機じゃなくて本当に良かったと思ったのでした。
d0173959_21394578.jpg高松で下車。朝から直島に渡る。まずは地中美術館へ。安藤忠雄の手がけた建物、3人の美術家の作品を鑑賞。ジェームズ・タレルの<オープン・フィールド>の浮遊感が忘れられません。
地中美術館を出た後、家プロジェクトへ。ジェームズ・タレルの<バックサイド・オブ・ザ・ムーン>という作品が印象的でした。今まで体験したことのない真っ暗闇。夜眼を閉じる時よりもずっと濃くて深い闇を体験。自分が目を開けてるのか閉じてるのか分からなくなるくらい。ほんの数分の闇の中で色々なことを考えていました。宇宙にひとり放り出されたようだ…と思った時のそばの友人の気配がとてもあたたかかったなあ。すこしずつ光が見えてきた時のおどろき。生まれたー!っていうかんじでしょうか。
d0173959_2140731.jpgそして直島のシメは大竹伸朗の<直島銭湯アイラブ湯>。見所いっぱい。みんなでげらげら笑いながら入浴したのでした。いいな。徹底的にやること。自分がおもしろいと思うことと、誰かを楽しませることに命をかけること。

このあと、犬島に渡り、維新派の「台湾の、灰色の牛が背伸びをしたとき」を観ました。島に溶け込む大がかりな舞台は、日暮れとともにどんどん表情を変え、スペクタクル、という言葉も陳腐なほど。作品の世界に引き込まれて、意識の中では私も戦争中を旅していました。これもまた多分ずっと忘れられない体験でしょう。

じつは、島を巡ったのはちょうど1週間前のこと。帰ってきてからもあれこれを思い返しています。いい旅だったなー。そして一緒に旅をした人たちのことが、より好きになったのでした。
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by oharicofujio | 2010-08-07 22:48