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by oharicofujio
| 2010-07-10 15:41
ひさかたぶりになんの予定もない日だったので、朝から材料の仕入れに行ってきました。
来年のために何反かゆかた地を購入。帰ってきてじっくり見てると、品質表示のタグがなんともレトロでかわいい。左は富士山じるし。右の商標は「蛍光燈印」で、最近あまりみない形の蛍光灯の絵柄。どうして蛍光灯なんでしょうね。なぞだ。
そしてこれも今日見つけたのですが、ちいさいベルトのバックルです。帯留めや、巾着のひもにつけて帯にはさむのに良いなあ、と思い購入しました。とくにアクリルのものなどは浴衣に帯締めをして、これをアクセントに使いたいな。
夫は二本歯の下駄を手に入れました。おそらく郡上踊りのリベンジを狙っているのでしょう。あとは、出来れば秋の終わりころにやりたいなあ、と思っているこどもはんてんやの為の布地を何点か仕入れてきました。ちょっとだけネタをあかすと、おんなのこのものは、東欧のおばあちゃん風、というかマトリョーシカみたいなイメージの、はんてん。きっとかわいいと思うのですが、形になるまでは、どきどき期待と不安がいりまじった気持ちです。良いものが出来ますように。
来年のために何反かゆかた地を購入。帰ってきてじっくり見てると、品質表示のタグがなんともレトロでかわいい。左は富士山じるし。右の商標は「蛍光燈印」で、最近あまりみない形の蛍光灯の絵柄。どうして蛍光灯なんでしょうね。なぞだ。
そしてこれも今日見つけたのですが、ちいさいベルトのバックルです。帯留めや、巾着のひもにつけて帯にはさむのに良いなあ、と思い購入しました。とくにアクリルのものなどは浴衣に帯締めをして、これをアクセントに使いたいな。
夫は二本歯の下駄を手に入れました。おそらく郡上踊りのリベンジを狙っているのでしょう。あとは、出来れば秋の終わりころにやりたいなあ、と思っているこどもはんてんやの為の布地を何点か仕入れてきました。ちょっとだけネタをあかすと、おんなのこのものは、東欧のおばあちゃん風、というかマトリョーシカみたいなイメージの、はんてん。きっとかわいいと思うのですが、形になるまでは、どきどき期待と不安がいりまじった気持ちです。良いものが出来ますように。
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by oharicofujio
| 2010-07-03 18:41
イベントからひと月、ようやくオーダー分を仕上げることができました。だいぶほっとしています。
写真のじんべいは5歳と2歳の姉妹のもので、クレマチス模様のおねえさんぽいゆかた地です。いかにもこどもらしいという生地もいいですが、こういうのもこどもの可愛らしさをひきたててくれると思う。あんまり他にないしね、きっと。
しかし、イベント終了直後は興奮と疲れで食べられないし、眠れないし、妙に頭が冴えていろんなアイデアが浮かんできて、裁ち台の前に落ち着いて座ることができなかったのです。針を持っても心が静まらないから、縫い目が乱れちゃって…。これではいかん、と思い切って遊んだりして、すこしずつペースを取り戻していきました。(なんかずっとハイテンションでしゃべり続けてて怖かったよ、と夫談)
でも実はこれで終わりではないのです。7月に入っても良ければ作って、と言ってくださる方が何人かいらっしゃるので、まだ何着か縫うことでしょう。必死で縫ってきたけど、ちょっと楽しんで、味わいながら縫えるといいな。
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by oharicofujio
| 2010-07-02 16:12
今日はじんべいのお届けのあと西荻へ。ヒューマンプラザ千代野では今、エスニック雑貨などのお店がイベントをされています。ちょっと前にオハリコフジヲがイベントをしていた場所ですが、まったく使い方も雰囲気も違うんです。お店づくりっておもしろい。
そこで購入したのが、インド製の絞りのガーゼストール。
そのあとにリサイクルとアンティーク着物の店、グレープ赤鳥居店でちりめん紬の反物。
どちらもこどもの兵児帯にいいのでは…?と思い購入しました。ピンクが好きなんです。あとゆかた地の紺にピンクってきっとかわいい。よくある化繊の毒々しい色の兵児帯、好きになれないので、あれだったら、ふつうに手芸屋でガーゼ地を買ったほうがいいな〜、って思ってました。ほぼ理想だな、このふたつ。
西荻には私のハートをぐっとつかむお店がたくさんあるけど、グレープもそのひとつ。赤鳥居店のスタッフ菅野くんはサイズを見るのが上手いし(古着の着物をきれいに着るにはすごくサイズが重要)、欲しいアイテムを伝えると、こちらの想像よりもちょっと素敵なものをおすすめしてくれます。値段もお手頃だしね。(お世話になってます〜)
いい買い物すると元気になるな。まだまだ忙しいオハリコですが、週末もがんばろうっと。
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by oharicofujio
| 2010-06-25 19:14
| 今日のオハリコ
昨日と今日、縫い上げたじんべいです。そばにおいているのが一尺ざし(約38センチ)なので、小ささがわかるかな。このじんべいさんは西荻窪と荻窪の方のオーダーなので、自転車でお届けに行きます。
先日のイベント、「オハリコフジヲの大創業祭」のために用意したじんべいとゆかた地は本当にすこしだったのですが、分かっている範囲ではそれぞれお子さんによく似合うものを選んでいただいたな、とほっとしています。1着縫うのに速くても半日はかかるので、どうしてもひとつひとつに愛着がわいてしまう。生地も一反ずついろいろなところで見つけてきたものなので、多分これから先同じものを作ることはできないでしょう。どれも望まれてお嫁に行ってほしかったんです。
ひとともののミスマッチがないように…。ものを作ったり、売ったりしているひとの多くが願っていることだろうな。結構難しいことでもありますよね。
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by oharicofujio
| 2010-06-23 22:00